141日目 人生ここにあり

映画を見ました。イタリアを舞台にした精神障害者とともに事業を起こしていくストーリーです。

精神障害について深い理解があるわけではないビジネスマン(組合員)のネッロがひょんなことから精神障害者施設に赴任するのですが、協同組合化して障害者を組合員として板打ち事業をはじめます。

精神障害者なので時間通りにいかなかったり、トラブルを起こしたりしますが、彼らなりに責任とやりがいをもって仕事を遂行していきます。

廃材を使ったデザインが思いのほか高評価を受け、高い報酬を得て、次第に自分たちで生活をしていくようになります。

主人公ネッロは精神障害者であっても使い方によっては健常者と変わらず仕事ができるという信念で、彼らを信じ、事業を展開していきます。

ただ、精神科医だけは減薬や社会進出に否定的でたびたび衝突するのですが、組合ルールに従ってその精神科医を、減薬に理解のある者に変更したことで事業は加速。障害がありながらも社会に溶け込んで聞くのです。

映画なので、ハッピーな方向にスムーズに進んでいますが、「べてるの家」でも同じように地域に貢献し誰かの役に立つことで、症状を抑えられています。

この映画の言いたいところは、そこです。

精神障害者であっても、信じ、励まし、任せて認めることで、能力は発揮できる。

能力が発揮できる場所があれば症状は緩和されるのだと。

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