106日目 就労支援と資本主義

障害者の就労支援について現実の厳しさを見たました。

障害があると就職のハードルがぐっと上がる。

「何度も面接に落ちてます」と言う人がたくさんいました。

介助者が必要だと言うと内定を取り消された、統合失調症で遅刻してしまうことがバレると辞めさせられた、など。

精神障害は身体よりも就職が難しいようです。

政府も障害者雇用を促進するため、会社側に雇用率2.3%を義務付け、満たなければ罰金を、多く採用した場合は報奨金を払うなど対策を進めています。

ですので、ある程度の規模の会社であれば何人かは障害者が雇用されているはずです。

掃除係とか、社員食堂とか、倉庫整理とか、駐車場の警備とか、私も見かけたことはあります。

でも、企業側からすれば、法律で決まってるから採用しているだけで、そんな縛りがなければ健常者を優先してると思います。

なぜなら、資本主義社会だから。

会社は利益を出さなければならないから。

利益を出せそうな人材を優先して採用したいはず。

介助者が必要な人や、遅刻してしまう人、コミュニケーションに難のある人は避けたいでしょう。

それでも、国が決めたから、一定数障害者を雇用しなければならない。

社会主義であれば、障害者であっても障害なく雇えるでしょうが、日本は資本主義社会。利益優先です。にもかかわらず社会主義的なルールを決めるからややこしくなる。

であれば、その中でも利益に繋がりそうな人を優先して採用することになりますよね。

動画の中で、内定もらえず悲しんでる下半身麻痺で会話に難のある方が相談をもちかけていましたが、

「選択肢は狭いけど、自分の力を活かせる仕事を探すか、無いなら作るしかない。何度も面接を受けては落ちた不屈の精神こそがあなたの武器です」

と言うアドバイスは感動しました。

だからこそ、障害があっても働ける職場づくりと、障害があるからこそ輝ける仕事創りをしていきたいと考えています。

障害は個性だ。

障害の有無を気にすることが障害になっているからややこしい。

障害があってもなくても得意不得意程度の差異として、その才を伸ばせる職場を創っていきたいです。

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