聞きなれない言葉や専門用語は習ってもすぐ忘れてしまうし、そもそも覚えにくいですよね。
だから誰かに説明するんです。
説明するためには言葉の意味を理解しておかなければならないですし、
理解するためには言葉の意味を知っておかなければいけません。
言葉の意味を知るために教科書の大事なところに線を引いたり、ノートにまとめたりします。
誰かに説明しようと思うと、先生の説明をしっかり聞くようになりますし、説明の仕方なども気にして聞くようになりますよね。
授業中の集中力も高まりますね。
しかも、授業内で理解力を上げるために予習して専門用語の意味を調べるようになったり、説明しやすくまとめる習慣もついてきます。
教師時代は授業の前日に内容に関する余談や雑学を調べて仕入れておいて、まとめて整理して、
次の日の授業であたかも知っていたかのように話すことも多々ありましたが、それによって効率よく新しい知識を身につけられていました。
それを今回の学習でも活かしていこうというわけです。
アウトプットする場があることで勉強は楽しくなりますね。