精神疾患とは、脳の損傷によるものとそうでないものがある。
よく心の病と言われるが、そもそも心ってどこにあるの?
心臓の心という答えがあるかもしれない。
しかし心臓は血液を循環させるための臓器である。心は中心と言う意味に近いかも知れない。
だとすると心の病とは脳の損傷と言われてもしっくりきます。もちろん精神疾患の全てではありません。
細かいことは省きますが、麻痺や言語障害、記憶障害や機能障害は脳のある部分が働かなくなったために起こるのは解明されています。
ただ、疾患や症状は「結果」であって、なぜそうなるのかというのはさまざまな原因がかんかかられます。
外傷の場合やストレス、先天的なものかもしれません。
そうならないために予防することも、精神保健福祉士に限らず、社会や教育の中で取り入れていきたいですね。
そして、疾患を患った方や障がいで苦しむ人の環境を少しでも改善できるように支援できればと思います。