いよいよ現場実習が始まります。改めて目標と目的を記しておきます。
・プログラムの目的を施設側と利用者側の視点から分析する
・地活における精神保健福祉士の必要性と求められる資質をバイザーさんと利用者さんに伺い、自分の課題を洗い出す
・地域参加の具体的な内容を知り、この地域でどのような役割を果たしているのか利用者に伺う
・施設の歴史を知り、他の施設との連携や差別化について分析する
・運営方法について学ぶ、継続していくために気をつけること難しいところを知る
・利用者の通所目的やこの施設を選ばれた理由、さらに今後求めるニーズを聞く
・施設の方に社会環境整備や法制度、NIMBYや偏見等についての意見を伺い、私自身ができるソーシャルアクションについて考える
・運営費や収支バランスの財務状況、情報公開について学ぶ。利用者負担や補助金制度などの制度を確認し、持続可能な運営方法を考える
・開業や法人設立にあたって必要な知識や設備、人材、資産、最低限の条件、心得等を教えてもらう
・施設としての5年後10年後の未来予想図を伺う。利用者さんにも将来の夢を伺い、それらを叶えるために自分や社会は何ができるのか考察する
目的は、その人が何を学ぶために実習するかによって全く変わってきますので、起業を目指す私にとってはマーケティングリサーチと経営者の心得を知りたいところです。