今日、ハローワークに行ったら開庁時間から2分過ぎていて問答無用で受け付けてもらえませんでした。
「間に合いましたよ」「月曜日まで待てません」とか食い下がりましたが、無理でした。
わかっていましたが、冷酷無慈悲な対応に言葉を失いました。
「これだからお役所の対応は」と文句の一つでも言いたかったですが、結局は自分が遅れたからに他なりません。
駐輪場の小銭がなくて、両替等に時間がかかったのが原因で間に合いませんでした。
これも、今時カードもQR決済もできない駐輪場のシステムに腹立ちましたが、結局は小銭持ってなかった自分が悪いんですよね。
不都合なことがあると周りのせいにしがちですが、だいたいは自分の身から出た錆です。
わかってるけど認めたくないので、悔しいので、誰かのせいにしたいし、周りのせいにして自分を正当化したいんですよね。
そんな周りの環境を整えるのが精神保健福祉士の役割です。
あくまで、精神障害者の周りの環境ですが。
彼らは悪くない。精神に異常があって社会に馴染めないのは、社会に問題があるからだと。
法律や制度を盾に彼らが社会に馴染めるように環境を整えていく。
働く場所を見つける、見つからなければ作る。
隔離するのではなく、溶け込むように道を作る。
でも、背中を押すでも、腕を引っ張るでもない。
ともに歩く。ときに伴走する。
してあげる ではなく、できるようにする。
手伝う ではなく、見守る。
言うは易し行うは難し
まずは、2歳の我が子に試してみよう。