129日目 退院促進

日本には精神疾患で入院している患者が多すぎるし、入院期間が長すぎると、世界的には批判の対象となっていることで、なるべく早期退院を促す方向に向かっています。

だから診療点数を下げたり、地域意向を進めるためのデイケアやグループホームを増やしてきました。訪問介護なども推奨しています。

しかし、家族が精神障害の親の面倒を見たくない。

地域住民が受け入れてくれない。

誰が面倒みるんやという問題がついてまわるのに、国の施策は「家族や地域みんなで見てください」と丸投げ的な。

いやいや経済的にも心理的にも肉体的にも時間的にもしんどいですから。

が本音ではないでしょうか。

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