精神保健福祉士は Psychiatric Social Worker と呼ばれ、いわゆる福祉の専門家です。
ソーシャルワーカーといえば社会福祉士がメジャーだと思いますが、意味的には福祉士全般をさすので、介護福祉士も含みます。
ただ、ネットや最近の動向を見ていると、より「精神的」な専門家であることを強調するためか、
MHSW (Mental Health Social Worker メンタルヘルスソーシャルワーカー)
という記載も見られます。
個人的には後者のほうがイメージしやすいのですが、その場合の患者さんはストレスによる精神疾患のようなイメージがあります。
Psychiatric (サイキアトリックス)の場合は、医学っぽいイメージが私個人的にはありますので、精神障害者全般が対象のように思えます。
ただ、学校では実務経験のある先生方が教えてくださるので、従来通りPSWで統一されてますので、ここでもそれに倣いますね。
本日から授業が本格的に始まったわけですが、
自分が元教師という立場から、先生方の授業の運び方に注目してしまいます。
掴みが面白い先生、淡々と説明する先生、随時考えるよう仕向ける先生、
国試対策をメインに据えてる講師、スライド授業、バンバン指名してくる授業、等
「私も生徒に比べられ、評価されてたんだな」
「初回の授業の印象で1年間のモチベーションが決まるんだな」
と改めて教師の怖さとやりがいを認識しました。
めっちゃ準備されたんだろうな、でもここは去年の使い回しだろうな
ってのも見えたり見えなかったり、楽しく受けさせていただきました。
まだ始まったばかりで、やる気も元気も十分ある今のうちにスタートダッシュ決めて、勉強する流れを作っていきたいですね。