本を読んで存在を知りました。
何も知らない私。
それだけ知られていないのも事実。
認知症という言葉は認知されてきましたが、痴呆症とか厄介な病気というイメージがあると思います。
本人も生きづらいですが、その介護をする家族も大変なんです。
そんな当事者が安らげる場所が認知症カフェ。
政府も設置を勧めていて、各市町村にいくつかあります。
地元のホームページを見ると10のカフェがありました。場合によっては補助金も出ます。
ただ、月一回や隔週一回、一回2〜4時間の開店が主流なんですね。
イベントみたいな感じで常設は難しいようです。
コーヒーいっぱい100円で、認知症の方をケアするので人員も必要ですし、場所や食器や材料費もかかります。
当然収支はマイナスです。
人員はボランティア、材料もスタッフが持ち寄り、場所は公民館などを時間借りが現実です。
これ、こども食堂や就労支援施設などとコラボしてやれないでしょうかね。
調べて、実際に足を運んでボランティアとして働いて、現場を見てきます。