精神保健福祉士は相談援助の中で、クライエントの心の声を聴く必要があるといわれます。
しかし、そんなこと可能なのでしょうか?
実際にPSWとして働いている人に伺いたいです。心の声まで聴けてますか、と。
実際に言語化される相手の言葉だけを真に受けるのではなく、
表情や声のトーンなどから、その言葉のバックグラウンドを読まなければならない。
必ずしも本音を話す人ばかりではないのと、こちらを試したり誘導したりすることもあるからだそうです。
そりゃそうだ。私も心許してない人に本音で話すことはほとんどないですから。
やはり、相手に心を許してもらえなければ、本音も心の声も聴けませんよね。
だから、誠心誠意、相手のためのことを考えて信頼を獲得していく必要があります。
信頼を得るために、知識を得て、人としての深みを出し、相手を知るのですよね。
本日の各グループの発表も、ここに集約されていきました。
ところで、
2ヶ月の学校生活を通して自分の本音というか、心の声が聞こえてきました。
まずは自分の心の声に耳を澄ませ、自分の人生をじっくり丁寧に相談して、自分の人生を再構築していきましょう。