医療福祉分野への人財の需要は、今も人手不足と言われ、今後もますます増えていくことは明白であるにも関わらず、
給与水準が低いということが、転職を決断を躊躇させる理由の一つであります。
そうでなくても体力的にも精神的にも負荷が大きく、歳をとってからやるのはきついでしょう。
多くの施設が、就労支援や生活支援、デイケアなど対象者は多少違えど、障害者専用にしているのも
自治体からの委託や補助金が取りやすいからだと思われます。
私としては、健常者と障害者を区別することなく福祉サービスを提供できる場を作りたいの考えてますが、
資金面を考えると結局は障害者施設と健常者向けとを分けざるを得なさそうです。
どのようなサービスを考えてるかはまたの機会に。