スペクターとキッセが提唱。
なぜ社会問題が生まれるのかについて、問題だと主張するクレイム申立人を研究対象とした。
簡単に言うと、逸脱した行動を「問題だ」と声をあげる人がいることで問題化され、多数派が追づいすることで問題視される。
テレビでの、人を叩く行為など、昔は良かったのに今は規制が多いのも、これが原因のひとつになってます。
忘れ物が多い私がよく言う迷言として「忘れ物は気づいて初めて忘れ物」というのがあります。
忘れていることに気づかないうちは忘れ物じゃないんです。
逸脱行動も、気にしなければ問題行動にはならないんです。
クレイマーはよく気づく人なのかもしれません。それは長所ではあるので、言い方に気を配っていただけるとありがたい忠告として受け取れるんですがね。
クレイマーからも学んでいきたいものです。