9月からの実習先である地域活動支援センターに事前訪問して参りました。
以前、地域活動支援センターと地域生活支援センターの違いがわからないという記事を書きましたが、現時点でわかったことがあります。
地域活動支援センター(地活)は2005年の障害者自立支援法で制度がれた障害者向けの施設です。
一方、地域生活支援センターは1996年の精神保健福祉法で制度化された施設で、精神障害者に特化した施設でした。今は、地活などに姿を変えましたが、名称が残っているところもあります。
つまり、今は地活のところも、元を辿れば生活支援センターだった可能性はあるのです。
話を戻して、私がお世話になる地域活動支援センターでは午前は調理、午後はアクティビティプログラムが用意されています。
施設といっても、マンションの一室に入ってるので、親戚の家に来たようなアットホーム感があります。
出入りもプログラムの参加も自由です。
先日訪れたデイケアもプログラムの参加は自由でしたが、なんとなく塾のような、ジムのレッスンのような、大学のサークル感、高校の文化部感がありました。
ここでは、塾よりも自習室、ジムのレッスンよりはフリーウェイト、大学のサークルよりも麻雀仲間、文化部よりも放課後の部室に近い印象です(伝わりますか?笑)
実際を見ていないので、想像の範囲ですが、あと1か月あるので、他の地活も見て見るなどして見識を広めておこうと思います。